全く新しい体験を生み出すVR機器。
ですが、現状はゲーム用途に使われることがほとんどです。
そんな中、私たちは目の前にキャラクターがいると感じられる、
VRならではの臨場感を最大限活用すべく、VRアニメの制作を行ってきました。
『狼と香辛料VR』は、前作『Project LUX』に続く、二作目のVRアニメになります。
コンテンツの制作にはお金がかかりますが、
売れるかどうかがわかりません。
特に野心的だったり、ちょっと変わっているプロジェクトはなおさらです。
けれど、そのコンテンツを
「見たい!」「触れたい!」
と強く思う人たちがプロジェクトにお金を出し、
制作を支援することで、制作者は一歩を踏み出せるようになります。
それがクラウドファンディングです。
制作者はコンテンツを約束通りに制作することで恩返しとすることもありますし、
特別なお礼を支援者にすることもあります。