大雨と引き換えにちょっとした涼しさが手に入りましたが、また暑くなりそうですね。
シナリオ担当の支倉です。
というわけで、夏コミお疲れ様でございました。
スペースに来てくれた方、本当にありがとうございます!
で、私はつい先日まで、富士総合火力演習に行ってました。
戦車の砲撃音とか初めて聞きました! 衝撃半端ない!
天気がよくなくて、遠距離射撃などはみることができなかったんですが、戦争映画で見たようなあれこれが実際に見れて楽しかったです。
あんなのが現実に人に向けられて使われる事態は、もちろんないほうがいいですけどね。
それと、夏コミの模様ですが、個人ブログのほうで更新してました。
こちらにもコピーする予定だったんですが、疲れ果てて忘れていました……。
夏コミが終わってそんな感じに気が緩んでいるのですが、表題のとおり、episode2執筆中です。
来年の夏コミにて発売予定なので、さっさと書きあげないとまたスケジュールがまずいことに……。
現在、プロットはすでに出来上がって、実際に中身の執筆に入ってます。
『WEE』は三部作ですので、三作目も見据えたプロット作りが難しかった……。
資料も改めて数冊読みなおして、あれも入れたい、これも入れたいなんて思ってしまって大変でした。
金融の話は面白いよなあ……。
ちなみに最近読んで面白かったのは、再読以外だと、
かな。
表紙に映っている人がジョン・ポールソンなのか調べてないのでわかりませんが、ジョン・ポールソンが金融危機の前後で一兆数千億円を稼ぎ出したお話。
基本的には、高騰する住宅市場に大規模な空売りを仕掛けるという構図なのですが、住宅市場が高騰したとして、一体どうやってそこに空売りを仕掛けるのか?
家は株のように借りてきて売るわけにはいかないので、まずはその辺りの方法の模索から始まって、利益の出ないファンドの悩みや、逆張り投資家(皆が上がると思っている中、果敢に下げの方向に賭けるなど、逆に賭ける方法)の悲喜こもごもがとても楽しい。
似たような内容で、マイケル・ルイス(『ライアーズ・ポーカー』で有名)の『世紀の空売り』
もあります。
『世紀の空売り』のほうは、ものすごい取材量と軽妙な語り口(マイケル・ルイス本人の文章も面白いのでしょうが、翻訳もすごくうまいですが)登場人物が少し多くて、煩雑なイメージ。
『史上最大のボロ儲け』のほうは、住宅市場暴落に賭けた人たちだけに焦点を当てているので、筋が掴みやすいです。
最近また金融市場がぐだってますが、儲けられる人はどんな状況でも儲けられるものですねー。
自分には、無理だろうけど……。
そんなこんなで、月面で金の話、という『WEE』のep2、お札のインクの匂いを嗅ぎながら執筆しております!!!!
夢をみさせてくれて、ありがとう
Ⅱ期待してます!!!
総火演行ったんですか?いーなー!あれ、なかなかチケット当たらないんですよ!
でも迫力あるんですよね。前に行ったときは戦車砲の衝撃波が顔に当たりました!
あれぞまさにライブの迫力!!(違!)
総火演ですかぁ。私も一度は行ってみたいですね。
来年の夏コミでep.2頒布とのことで、楽しみにしております。
では、がんばってください!(・ω・´)
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